2021年8月14日 / 最終更新日時 : 2021年8月14日 野式部 古典つぶやき こんなにもリンクする!「源氏物語」と「蜻蛉日記」その②「恋敵のキャラ被り」 源氏物語のホラースター、六条の御息所と、蜻蛉日記の作者、藤原道綱の母は、設定が似ている、とゆうのが前回のテーマでした。今回は、その2人の恋敵が似ている…とゆう話をしたいと思います。 光源氏を虜にした!「夕顔の君」 夕顔の […]
2021年8月1日 / 最終更新日時 : 2021年8月1日 野式部 古典つぶやき こんなにもリンクする!「源氏物語」と「蜻蛉日記」その①「キャラ被り」 世界的に評価されている「源氏物語」ですが、書かれたのは「蜻蛉日記」の方が先であり、作者、藤原道綱の母の夫の息子が、紫式部の雇用主であった事を考えても、紫式部が蜻蛉日記を読んだ可能性はとても高いのではないでしょうか。「もし […]
2021年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年12月13日 野式部 蜻蛉日記 もしもシリーズ④「もしも道綱の母に娘がいたら」 もしも道綱の母が、他の男性と結婚、再婚したら?女房勤めをしたら?出家したら?あれこれ仮想してまいりましたが、上手くいく気がしませんでした。(出家に関しては、しなかったし、したくなかったとゆう謎の結論) しかし、今回だけは […]
2021年7月10日 / 最終更新日時 : 2023年12月13日 野式部 蜻蛉日記 もしもシリーズ③「もしも道綱の母が出家したら」 「出家」とは仏門に入ることですが、平安時代では今より遥かに身近な事でした。悩み多き生涯を送った「道綱の母」も幾度も出家を考えました。今回は少し趣向を変えて「源氏物語」の中から出家した女性たちの、そのいきさつを見て行きたい […]
2021年6月26日 / 最終更新日時 : 2023年12月13日 野式部 蜻蛉日記 もしもシリーズ②「もしも道綱の母が女房勤めをしたら?」 「女房」は現在では結婚相手を意味する風流な言葉ですが、平安時代では、帝の妃たちに仕える女性の名称でした。前回のテーマは、蜻蛉日記の作者である「藤原道綱の母」の「結婚」についてでしたが、今回は「女房とゆう仕事」についてです […]
2021年6月13日 / 最終更新日時 : 2023年12月13日 野式部 蜻蛉日記 もしもシリーズ①「もしも道綱の母が他の人と結婚&再婚したら」 大好きな「蜻蛉日記」の作者である藤原道綱の母の、色々な「もしも」を考えるシリーズ、第一弾は当時の女性の人生を左右する「結婚」について考えたいと思います。勝手に。 そもそも、どうして道綱の母は19歳で結婚したのか 有名な美 […]
2021年5月30日 / 最終更新日時 : 2021年5月30日 野式部 古典つぶやき 炎の侍女列伝!古典の世界より 現代人に不可解な価値観の一つ「主従愛」。平安時代の姫君にとって侍女は、友人であり、相談相手であり、情報網であり、太鼓持ちであり(肯定的な意見で気持ちを引き立ててくれるような意味で)ともかくあらゆる役割を果たす存在でした。 […]
2021年5月16日 / 最終更新日時 : 2023年12月13日 野式部 蜻蛉日記 平成の仲良し家族!藤原倫寧様一家 蜻蛉日記の作者、藤原道綱の母は、とても家族を大切にしていました。その家族を個々にご紹介させていただきます。勝手に。 理想の夫、父親 道綱の母は、ファザコンでした。真面目で妻子を大切にする姿は理想の夫と言えたでしょう。娘が […]
2021年5月2日 / 最終更新日時 : 2023年12月13日 野式部 蜻蛉日記 僕も大臣になりたいなぁ。藤原道綱様 蜻蛉日記の作者、藤原道綱の母の、最愛の一人息子、道綱。その生涯につきまとった「お気の毒」をまとめてみました。 お気の毒、その1・お母さんが大変 道綱の母の特性の一つに「母性の希薄さ」を感じます。母性を神話を押し付ける気は […]
2021年4月18日 / 最終更新日時 : 2023年12月13日 野式部 蜻蛉日記 最強のライバル!夫の妻、藤原時姫様! 蜻蛉日記の作者である藤原道綱の母と時姫、同じ男の妻としてスタートはほぼ同じなのに、ゴールはあまりにも差がついた感のある二人。 時姫の勝因を考えてみました。勝手に。 その1・平安時代の「いい女」 男性社会に都合のいい女を「 […]